日本撤退後の旧シティバンクの口座はどうなった?SMBC信託銀行プレスティアについても

Yuyuki Tanno

シティバンクは現在日本から撤退しており、そのリテール事業は2015年から、SMBC信託銀行の「PRESTIA(プレスティア)」に引き継がれています。この記事では、旧シティバンクの口座はどうなったのか、PRESTIAの口座の種類などについて解説します。

また、1つのアカウントでお得に海外送金外貨決済、該当通貨の口座情報を取得できるWiseについても紹介しているので、送金や決済時の参考にしてみて下さい。

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目次🔖
  • シティバンクの口座はどうなっているの?
  • SMBC信託銀行プレスティア(旧シティバンク)の口座の種類
  • SMBC信託銀行プレスティア(旧シティバンク)のその他のサービス
  • お得に海外送金や外貨決済をしたいなら:Wise
  • SMBC信託銀行プレスティア(旧シティバンク)に関する質問
  • まとめ
  • シティバンクの口座はどうなっているの?

    アメリカの大手金融グループ・シティバンクは、2014年に事業再編の末、日本からの撤退を決めました。そして2015年11月1日に事業統合が行われ、三井住友銀行とSMBC信託銀行、そしてシティバンクの協力の元、SMBC信託銀行の新ブランド「PRESTIA(プレスティア)」としてリテール事業が引き継がれることが決定しました¹。

    これまでに開設されたシティバンクの口座やキャッシュカードは、現在もそのまま利用できます。当時発行されたキャッシュカードには口座番号が書かれているものの、科目(普通・当座)は記載されていません。必要に応じて、プレスティアに問い合わせると良いでしょう²。

    SMBC信託銀行プレスティア(旧シティバンク)の口座の種類

    シティバンクのリテール事業を引き継いだSMBC信託銀行のプレスティアには、どのような口座が用意されているのでしょうか。

    SMBC銀行プレスティア(旧シティバンク)の円預金

    プレスティアの円預金口座には、主に普通預金と定期預金の2種類を預け入れることができます³。

    SMBC銀行プレスティア(旧シティバンク)の外貨預金

    プレスティアでは外貨預金を預け入れることも可能です。普通預金にあたる「プレスティア マルチマネー口座外貨普通預金」では、円を含む米ドルや豪ドルなど18種類の外貨を取り扱え、随時払い出すこともできます³。また、外貨定期預金などもあります。

    保有中にかかる手数料は特にありませんが、日本円を外貨に、また外貨を日本円に替える際に外国為替手数料が発生します⁴。例えば米ドルでは、片道1円が為替レートに上乗せされています。

    また、外貨を現金で引き出す際には、1米ドルあたり2円、1ユーロあたり3円の現金取扱手数料もかかるほか、海外送金時も別途手数料が必要です⁴。

    SMBC信託銀行プレスティア(旧シティバンク)のその他のサービス

    プレスティアでは、海外送金や「GLOBAL PASS®(グローバルパス)」も利用できます。

    SMBC信託銀行プレスティア(旧シティバンク)で海外送金

    プレスティアで海外送金する場合には、以下のような手数料がかかります。また、プレスティアで海外送金ができるのは個人のみで、法人は対象外です。

    金額
    海外送金手数料⁵
  • 7,000円(窓口・電話)
  • 3,500円(インターネットバンキング)
  • 2,000円(インターネットバンキング、かつ前々月の取引残高が100万円相当額以上の場合)
  • ※プレスティアゴールド/プレスティアゴールドプレミアムの人、プレスティアデジタルゴールドでインターネットバンキングで手続きする場合は無料
  • 尚、海外送金受取手数料は無料となっています⁶。

    もし手数料をさらに抑えてお得に海外送金をしたいなら、下記で説明しているWiseの使用も検討してみると良いでしょう。

    プレスティア外貨キャッシュカード(GLOBAL PASS®)

    プレスティアのグローバルパスとは、日本円を含む18通貨に対応しているVisaデビット一体型キャッシュカードのことです⁷。本人カードは年会費や発行手数料が無料で、国内外で利用できます。

    海外でカードを利用する際は、基本的に海外事務手数料がかかりますが、このグローバスパスはプレスティアマルチマネー口座に外貨普通預金の残高があれば、手数料がかかりません(残高が不足していた場合は、Visaが定める為替レートに加え3.0%の事務手数料がかかります)⁸。外貨預金を持っている人は、海外でもお得に利用できて便利です。

    お得に海外送金や外貨決済をしたいなら:Wise

    旧シティバンクの口座を保有している人や、SMBC信託銀行プレスティアを使用している人の中には、よりお得に海外送金や外貨で買い物をしたいと思っている人もいるかもしれません。

    そこでおすすめなのが、Wiseです。ここで、Wiseの機能について見ていきましょう。

    先ほど見たように、SMBC信託銀行やその他の銀行で海外送金をした場合、高額な手数料がかかってしまうかもしれません。しかし、Wiseでは手数料の上乗せのない実際の為替レート格安の送金手数料海外送金ができます。

    The true cost of sending JPY to USD

    さらに、Wiseのマルチカレンシー口座では米ドル、ユーロなど主要通貨の口座情報を取得し、手数料無料で海外送金を受け取ることができます。

    さらにこちらのマルチカレンシー口座では、約40もの通貨を保有し、好きな時に両替をすることもできます。
    また、口座内の資金はWiseデビットカードに直結しているため、お得に外貨決済をすることができるのです。

    海外で使えるおすすめデビットカード9選:手数料の注意点もより」

    より詳しいWiseの機能の使い方は、下記から確認してみて下さい。

    Wise無料会員登録💡

    SMBC信託銀行プレスティア(旧シティバンク)に関する質問

    Q1. プレスティアの口座のメリットは何ですか?

    プレスティアは海外送金や外貨決済など、外貨の扱いに特化したサービスです。外貨決済の手数料の安さなどにメリットがあります。

    Q2. プレスティアでは、atm手数料がかかりますか?

    プレスティアのキャッシュカードを海外で利用する際、ATM手数料は無料です⁹。ただし、ATMオーナーが定める手数料がとられる可能性はあります。

    Q3. プレスティアにはクレジットカードもありますか?

    PRESTIA Visa GOLD CARD、PRESTIA Visa PLATINUM CARDという2種類のクレジットカードも用意されています。詳しくはこちらをご確認ください。

    まとめ

    シティバンクのリテール事業を承継したSMBC信託銀行のプレスティアでは、海外送金や外貨決済に特化したサービスを利用することができます。

    一方、実際の為替レート格安の送金手数料海外送金などができるWiseを利用するのもおすすめです。

    双方を比較し、あなたに合ったサービスを利用するのも良いかもしれません。

    リアルレート海外送金:Wise🚀


    ソース

    1. 三井住友銀行「(2)シティバンク銀行リテールバンク事業の統合」
    2. SMBC信託銀行「自分の口座番号を確認するにはどうすればよいですか?」
    3. SMBC信託銀行「口座のしくみ」
    4. SMBC信託銀行「当行取扱通貨について」
    5. SMBC信託銀行「送金・振込」
    6. SMBC信託銀行「よくあるご質問」
    7. SMBC信託銀行「GLOBAL PASS」
    8. SMBC信託銀行「GLOBAL PASS®」内「海外でのご利用」
    9. SMBC信託銀行「良くあるご質問」

    *最新の手数料に関する情報は、お住まいの地域の利用規約およびサービスの利用条件をご確認いただくか、Wiseの手数料ページをご覧ください。これは一般的な情報提供を目的としたものであり、Wise Payments Limitedまたはその子会社、関連会社による法律、税務、その他の専門的なアドバイスを意味するものではありません。また、ファイナンシャルアドバイザーやその他の専門家によるアドバイスの代わりになるものではありません。



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